こんにちは!
ブログにもう少し法律的要素がやはり欲しいなと思い、今日はちょっと法律関係ないかもしれませんが、過去に何件か頂いた相談の一つをもとにしてみようかと思います☆
さて、表題にも書きましたが「信用情報機関」とは何ぞや??
と言った具合ですが、クレジットカードやローンを組んだことのある方なら心当たりがあるかもしれません。
この機関が作成している「事故情報」を「ブラックリスト」なーんて物騒な言い方をすることも(俗称ですが)あります。
みなさんがクレジットカードを作成したときに、「簡単な審査がございますのでお時間を少し頂きます。」なんて事を言われたことはございませんか??
そうです、このときにあなたの信用性(ちゃんと返済できるのか、本当にこの金額貸しても大丈夫なのかしら??)を調査しているんです。最近では携帯料金の未納(機種の分割払いなんかもありますので)で審査に引っかかり携帯の契約が出来なかったなんてこともあるようです。
「信用情報機関」にも複数ありますので、クレジット会社や銀行などによって信用情報を照会する機関もまちまちなのです。
さて、この俗称「ブラックリスト」。。。。
まず、あなたがどのようなことをするとこの「ブラックリスト」に載ってしまうんでしょうか??
まず一つ目
これは容易に想像できますが、返済を遅延した場合です。
クレジットカードを使用(キャッシングでお金を借入れしたり、ショッピングをしたり)すると月1回返済期日がやってきます。この期日に返済が間に合わなかったりすると載る可能性が出てきます。
もちろん人間忘れたりすることもあるので短期間の遅滞であれば載らない可能性もありますし、3回目以降に載るような場合もあるようです。
ただし長期間支払いがなかったりすると1回でも載ってしまうこともあるので、その信用情報機関によりまちまちですので遅滞には十分注意したいところです。
二つ目に
あたなが法的整理をした場合です。
法的整理とは??法的整理とは主に「任意整理」「民事再生」「自己破産」のことをいいます。返済に窮してしまって行う手続きですから、「ブラックリスト」に載ってもやむを得ませんよね。。。
上記の他にも融資の申し込みを何社かにした場合等、「この人はお金に困っているんだな」と思われるようなことをしてしまうと載ってしまうようです。
「ブラックリスト」は誰でも載ってしまいかねない要素は十分にあるのですが、できれば載りたくないものです。
しかし、万が一自分がブラックリストに載ってしまった場合さてどうしたらよいのでしょう??
法律事務所というのは先に記載しました法的整理(「任意整理」「民事再生」「自己破産」等)をお願いしにこられる方も結構いらっしゃいます。
「かつてクレジットカードを使用しており、未払いがあった為に信用情報機関に名前が載ってしまった。これから住宅ローンを組みたいんだけどどうしたらいいのでしょう」といった内容のご相談が結構あるんです。
こちらから何かアクションを起こしてブラックリストから削除してもらうのは難しいですが、自分の名前が「ブラックリスト」からどの位の期間で削除されるのかについて次回は書き込もうかと思います☆
乞うご期待です!!
長々と記載しましたが、ご拝読に感謝です♪
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